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あるいへ
ふりがな文庫
“あるいへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
或家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或家
(逆引き)
裏通りを三四丁
来
(
き
)
た所で、平岡が
先
(
さき
)
へ立つて
或家
(
あるいへ
)
に
這入
(
はい
)
つた。
座敷
(
ざしき
)
の
軒
(
のき
)
に
釣忍
(
つりしのぶ
)
が
懸
(
かゝ
)
つて、
狭
(
せま
)
い
庭
(
には
)
が水で一面に
濡
(
ぬ
)
れてゐた。平岡は
上衣
(
うはぎ
)
を
脱
(
ぬ
)
いで、すぐ
胡坐
(
あぐら
)
をかいた。代助は左程
暑
(
あつ
)
いとも思はなかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
或家
(
あるいへ
)
ではかう言はれました。
蛇いちご
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
先年蒲原郡の内
或家
(
あるいへ
)
にて井を
掘
(
ほり
)
しに、其夜
医師
(
いし
)
来りて井を掘し㕝を
聞
(
きゝ
)
、家に
皈
(
かへ
)
る時
挑灯
(
てうちん
)
を井の中へ入れそのあかしにて井を見て立さりしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あるいへ(或家)の例文をもっと
(6作品)
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