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あぶらがみ
ふりがな文庫
“あぶらがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
油紙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
油紙
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
更
(
さら
)
に
古
(
ふる
)
い
油紙
(
あぶらがみ
)
で
包
(
つゝ
)
んで
片付
(
かたづ
)
けて
置
(
お
)
いて、お
品
(
しな
)
の
死體
(
したい
)
が
棺桶
(
くわんをけ
)
に
入
(
い
)
れられた
時
(
とき
)
彼
(
かれ
)
はそつとお
品
(
しな
)
の
懷
(
ふところ
)
に
抱
(
いだ
)
かせた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そのおどろくべき品物は、
油紙
(
あぶらがみ
)
につつまれて函の
隅
(
すみ
)
にあったので、はじめは気がつかなかったのだ。
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
及ばぬなり殘して歸るは
損
(
そん
)
故
(
ゆゑ
)
是へ包んで
持歸
(
もちかへ
)
れと古びたる
油紙
(
あぶらがみ
)
と
重箱
(
ぢうばこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あぶらがみ(油紙)の例文をもっと
(8作品)
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