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あひしれ
ふりがな文庫
“あひしれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相知
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相知
(逆引き)
見ながら其の段主人へ申通じけるに小兵衞は殊の
外
(
ほか
)
困
(
こま
)
り入只今
留守
(
るす
)
にて何方へ參り候や
相知
(
あひしれ
)
ずと申べしと言付ければ手代は立出其
旨
(
むね
)
申聞るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
今に於て
相知
(
あひしれ
)
ず然る所
今
(
いま
)
藤兵衞が
差
(
さし
)
て居たる脇差の有からは其方が
掃部
(
かもん
)
茂助藤兵衞
等
(
ら
)
三人の
在家
(
ありか
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
譽
(
ほめ
)
候は
恐入
(
おそれいり
)
候へ共
幼年
(
えうねん
)
より
發明
(
はつめい
)
なれば
末
(
すゑ
)
頼母敷
(
たのもしく
)
存居しに生長に
隨
(
したが
)
ひ惡事を
好
(
この
)
み親の目に餘り候事度々なれば十八歳の時
御帳
(
おちやう
)
に
附
(
つき
)
勘當
(
かんだう
)
仕つり候其後一向に
行衞
(
ゆくゑ
)
相知
(
あひしれ
)
申さず村の者共
渠
(
かれ
)
が
噂
(
うはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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