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あひあらは
ふりがな文庫
“あひあらは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相顯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相顯
(逆引き)
右は
其節
(
そのせつ
)
見知りの人も之れなく御取
片付
(
かたづけ
)
と相なりしに三次の申立により十兵衞の妻お安なる事相分り彌々長庵の重罪
相顯
(
あひあらは
)
れしかば越前守猶長庵を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仕舞
(
しまひ
)
養父與惣次方へ少しの
縁合
(
えんあひ
)
を以て居りしに傳吉に
巡
(
めぐ
)
り逢ひ同人より
預
(
あづか
)
りし金を昌次郎に
欺
(
かた
)
られしこと右金子を取戻せし節昌次郎お
梅
(
むめ
)
の不義
相顯
(
あひあらは
)
れ村中寄合し
席
(
せき
)
にて傳吉よりお梅に
離縁
(
りえん
)
状を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
共に
殺害
(
せつがい
)
し立退候へども
天命
(
てんめい
)
逃
(
のが
)
れ難し庭の
飛石
(
とびいし
)
に血の
跡
(
あと
)
これあり且傳吉衣類の
裾
(
すそ
)
にも血の付居候に付此儀
相顯
(
あひあらは
)
れ召捕れ右の段
領主
(
りやうしゆ
)
の役人方へ
吟味
(
ぎんみ
)
願ひ候處傳吉隱すこと能はず
切害
(
せつがい
)
致し候始末白状に及び候然るに
今般
(
こんぱん
)
召出
(
めしいだ
)
され御吟味を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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