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あはぢ
語句 | 割合 |
淡路 | 75.0% |
淡道 | 12.5% |
阿貝知 | 12.5% |
その翌朝、雨を
冐して馬上、
新冠の御料牧場を見に行く途中で、
染退川荒廢の跡を調べ、
中下方に於ける
淡路團體の農村を見た。
かくのりたまひ竟へて、
御合ひまして、
子淡道の
穗の
狹別の島
一三を生みたまひき。次に
伊豫の
二名の島
一四を生みたまひき。この島は身一つにして
面四つあり。面ごとに名あり。
中日賣の命の御子、
木の荒田の郎女、次に
大雀の命
四、次に
根鳥の命三柱。弟日賣の命の御子、阿部の郎女、次に
阿貝知の
三腹の郎女、次に木の
菟野の郎女、次に
三野の郎女五柱。