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御井
ふりがな文庫
“御井”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みい
50.0%
みゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みい
(逆引き)
一首の意は、この鳥は、過去ったころの事を思い慕うて啼く鳥であるのか、今、
弓弦葉
(
ゆづるは
)
の
御井
(
みい
)
のほとりを啼きながら飛んで行く、というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ですからその子の名を木の俣の神と申します。またの名は
御井
(
みい
)
の神とも申します。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御井(みい)の例文をもっと
(2作品)
見る
みゐ
(逆引き)
「
御井
(
みゐ
)
の上より鳴きわたりゆく」の「より」のところでも言及したが、言語は流動的なものだから、大体の約束による用例に拠って極めればよく
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
一柱の御子
和知都美
(
わちつみ
)
の命は、
淡道
(
あはぢ
)
の
御井
(
みゐ
)
の宮
三
にましき。かれこの
王
(
みこ
)
、
女
(
むすめ
)
二柱ましき。
兄
(
いろね
)
の名は
繩伊呂泥
(
はへいろね
)
、またの名は
意富夜麻登久邇阿禮
(
おほやまとくにあれ
)
比賣の命、
弟
(
いろと
)
の名は
繩伊呂杼
(
はへいろとど
)
なり
四
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御井(みゐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“御井”で始まる語句
御井津
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太安万侶
稗田阿礼
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