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御井
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みい
ふりがな文庫
“
御井
(
みい
)” の例文
一首の意は、この鳥は、過去ったころの事を思い慕うて啼く鳥であるのか、今、
弓弦葉
(
ゆづるは
)
の
御井
(
みい
)
のほとりを啼きながら飛んで行く、というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ですからその子の名を木の俣の神と申します。またの名は
御井
(
みい
)
の神とも申します。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
お一方の御子ワチツミの命は淡路の
御井
(
みい
)
の宮においでになり、姫宮がお二方おありになりました。その
姉君
(
あねぎみ
)
はハヘイロネ、またの名はオホヤマトクニアレ姫の命、妹君はハヘイロドです。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
詞書
(
ことばがき
)
には和銅五年夏四月
長田王
(
ながたのおおきみ
)
(
長親王
(
ながのみこ
)
の御子か)が、伊勢の
山辺
(
やまべ
)
の
御井
(
みい
)
(山辺離宮の御井か壱志郡新家村か)で詠まれたようになっているが、原本の左注に、この歌はどうもそれらしくない
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“御井”で始まる語句
御井津