トップ
>
あにきみ
ふりがな文庫
“あにきみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
兄君
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兄君
(逆引き)
一身
(
いつしん
)
つかれて
痩
(
や
)
せに
痩
(
や
)
せし
姿
(
すがた
)
、
見
(
み
)
る
兄君
(
あにきみ
)
の
心
(
こヽろ
)
やみに
成
(
な
)
りて、
醫藥
(
いやく
)
の
手當
(
てあて
)
に
手
(
て
)
づからの
奔走
(
ほんそう
)
いよいよ
悲
(
かな
)
しく、
果
(
はて
)
は
物言
(
ものい
)
はず
泣
(
なみだ
)
のみ
成
(
な
)
りしが、
八月
(
やつき
)
の
壽命
(
じゆみやう
)
此子
(
このこ
)
にあれば、
月足
(
つきた
)
らずの、
聲
(
こゑ
)
いさましく
揚
(
あ
)
げて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あにきみ(兄君)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あにぎみ
にいさん