“あにきみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
兄君100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一身(いつしん)つかれて痩(や)せに痩(や)せし姿(すがた)、見(み)る兄君(あにきみ)の心(こヽろ)やみに成(な)りて、醫藥(いやく)の手當(てあて)に手(て)づからの奔走(ほんそう)いよいよ悲(かな)しく、果(はて)は物言(ものい)はず泣(なみだ)のみ成(な)りしが、八月(やつき)の壽命(じゆみやう)此子(このこ)にあれば、月足(つきた)らずの、聲(こゑ)いさましく揚(あ)げて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)