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あかりさき
ふりがな文庫
“あかりさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
明前
33.3%
灯先
33.3%
明先
16.7%
灯前
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明前
(逆引き)
明前
(
あかりさき
)
へ、
突立
(
つった
)
ってるのじゃあございません、脊伸をしてからが大概人の
蹲
(
しゃが
)
みます位なんで、高慢な、澄した今産れて来て、
娑婆
(
しゃば
)
の風に吹かれたという
顔色
(
かおつき
)
で、黙って、
噯
(
おくび
)
をしちゃあ、クンクン
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あかりさき(明前)の例文をもっと
(2作品)
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灯先
(逆引き)
灯先
(
あかりさき
)
にヌッと出した顔は——身体は——、
顎
(
あご
)
から
襟
(
えり
)
へ腕へ——膝へかけて、飛び散る
碧血
(
へきけつ
)
を浴びて、白地の
浴衣
(
ゆかた
)
を着ているだけに、その
凄
(
すさ
)
まじさというものはありません。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あかりさき(灯先)の例文をもっと
(2作品)
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明先
(逆引き)
狐の顔が
明先
(
あかりさき
)
にスッと来て
近
(
ちかづ
)
くと、その
背後
(
うしろ
)
へ、
真黒
(
まっくろ
)
な格子が出て、下の石段に
踞
(
うずくま
)
った
法然
(
ほうねん
)
あたまは与五郎である。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あかりさき(明先)の例文をもっと
(1作品)
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灯前
(逆引き)
灯前
(
あかりさき
)
の木の葉は白く、陰なる
朱葉
(
もみじ
)
の色も
浸
(
にじ
)
む。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あかりさき(灯前)の例文をもっと
(1作品)
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