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『「エタ」名義考』
ふりがな文庫
『
「エタ」名義考
(
「エタ」めいぎこう
)
』
同じ日本の国土に生を営む一部の人民に対して、「穢多」という極めて同情のない文字を用い始めたのは、いつの頃、何人の仕業であるか、思えば罪の深い事をしたものである。 この文字の為にその仲間の者が社交上蒙る不利益は、実に夥しいものである。非人は足 …
著者
喜田貞吉
ジャンル
社会科学 > 社会 > 社会学
初出
「民族と歴史 第二巻第一号 特殊部落研究」1919(大正8)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
斎
(
ものいみ
)
祝
(
はふり
)
祝言
(
ほかい
)
累
(
わずらい
)
商人
(
あきびと
)
蝦夷
(
かい
)
陳
(
つら
)
蔵人
(
くらびと
)
隼人
(
はやひと
)
犠牲
(
いけにえ
)
砂埃
(
すなほこり
)
弟人
(
おとびと
)
山家
(
さんか
)
遺孽
(
いげつ
)
足洗
(
あしあらい
)
触穢
(
しょくえ
)
蝦蟆
(
がま
)
靺鞨
(
まっかつ
)
上方
(
かみがた
)
餌取
(
えとり
)
舁揚
(
かきあげ
)
素人
(
しろうと
)
約
(
つづ
)
穢麿
(
きたなまろ
)
穢物
(
えもつ
)
穢人
(
えびと
)
理由
(
わけ
)
水上
(
みなかみ
)
屠
(
ほふ
)
妹人
(
いもびと
)