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黄瓦
ふりがな文庫
“黄瓦”の読み方と例文
読み方
割合
こうが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうが
(逆引き)
葉巻を啣えて殿上に立てば、紫禁城の
黄瓦
(
こうが
)
、天寧寺の塔、アメリカの無線電信柱等、皆歴々と指呼すべし。
北京日記抄
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
彼
(
かの
)
邦
(
くに
)
の制、天子の
屋
(
おく
)
は、
葺
(
ふ
)
くに
黄瓦
(
こうが
)
を以てす、旧瓦は用無し、まさに黄なるに
易
(
かわ
)
るべし、といえる道衍が一語は、時に取っての活人剣、燕王宮中の士気をして、
勃然
(
ぼつぜん
)
凛然
(
りんぜん
)
、
糾々然
(
きゅうきゅうぜん
)
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
黄瓦(こうが)の例文をもっと
(2作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
瓦
常用漢字
中学
部首:⽡
5画
“黄”で始まる語句
黄昏
黄金
黄
黄色
黄金色
黄楊
黄泉
黄葉
黄昏時
黄八丈
“黄瓦”のふりがなが多い著者
幸田露伴
芥川竜之介