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鳴咽
ふりがな文庫
“鳴咽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おえつ
57.1%
をえつ
28.6%
ない
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おえつ
(逆引き)
どこからか、
鳴咽
(
おえつ
)
のこえがもれた。するとあっちでもこっちでも、すすりなきのこえが起った。拳でなみだをはらっている者もある。感激のなみだだ!
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鳴咽(おえつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
をえつ
(逆引き)
われはサンタに向ひ居て詩稿を讀み始めしに、未だ一篇を終らずして、情迫り心激し、われは
鳴咽
(
をえつ
)
して聲を
續
(
つ
)
ぐことを得ざりき。サンタは我手を握りて、我と共に泣きぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
鳴咽(をえつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ない
(逆引き)
みると彼女は
鳴咽
(
ない
)
ている。涙が頬を伝って流れている。夫は吃りながら
頸飾り
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
鳴咽(ない)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
咽
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
“鳴”で始まる語句
鳴
鳴子
鳴海
鳴物
鳴動
鳴門
鳴雪
鳴神
鳴音
鳴鏑
“鳴咽”のふりがなが多い著者
ギ・ド・モーパッサン
ロマン・ロラン
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
北原白秋
海野十三