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鳩巣
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きゅうそう
ふりがな文庫
“
鳩巣
(
きゅうそう
)” の例文
故川田
甕江
(
おうこう
)
先生は、
白石
(
はくせき
)
が
鳩巣
(
きゅうそう
)
に
宛
(
あ
)
てた
書翰
(
しょかん
)
と『
折焚柴
(
おりたくしば
)
の記』に浪人越前某の伝を同事異文で記したのを馬遷班固の文以上に
讃
(
ほ
)
めたが
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
久濶
(
きゅうかつ
)
のあいさつが終って、世情のうわさから、新将軍吉宗の人となり、或いは、政治のこと、
鳩巣
(
きゅうそう
)
、
徂徠学派
(
そらいがくは
)
の悪口など、それからそれへ話が熟したころに至って
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳩巣
(
きゅうそう
)
の『
駿台雑話
(
すんだいざつわ
)
』にも「老僧が接木」なる一章があり、三代将軍が
谷中
(
やなか
)
辺へ鷹狩に出た時、将軍とは知らずに今のような理窟をいって聞かした、という話が出ている。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
巣
常用漢字
小4
部首:⼮
11画
“鳩”で始まる語句
鳩
鳩尾
鳩首
鳩渓
鳩羽
鳩谷
鳩酢草
鳩居堂
鳩笛
鳩合