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鳩合
ふりがな文庫
“鳩合”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうごう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうごう
(逆引き)
五反町
(
ごたんまち
)
にある江崎満吉の家では、玉井家を襲撃するために、子分たちを
鳩合
(
きゅうごう
)
した。昼間から、準備をして、
首途
(
かどで
)
に鏡を抜く四斗樽まで買いこんだ。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
五十三ヵ村を
鳩合
(
きゅうごう
)
して、絹糸改役所という、運上取り立ての悪施政所の、撤廃一揆を起こした事があったが、裏面にあって指揮をした者が、この松平冬次郎であった。
十二神貝十郎手柄話
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳩合(きゅうごう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鳩合”の意味
《名詞》
一つに集めてまとめること。
(出典:Wiktionary)
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“鳩”で始まる語句
鳩
鳩尾
鳩首
鳩渓
鳩巣
鳩羽
鳩谷
鳩酢草
鳩居堂
鳩吹
“鳩合”のふりがなが多い著者
火野葦平
国枝史郎