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鳩羽
ふりがな文庫
“鳩羽”の読み方と例文
読み方
割合
はとば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はとば
(逆引き)
まくらの上でちょっと頭さえ動かせば、目に見える
景色
(
けしき
)
が赤、黄、緑、青、
鳩羽
(
はとば
)
というように変わりました。
真夏の夢
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
床の正面に
蒔絵
(
まきえ
)
の見台の紫半染の重々しい房を両端に飾ってあるやつが運出された、跡から師匠の老婆次に
鳩羽
(
はとば
)
色か何かの肩衣つけた美人の太夫が出てきて席に就いた
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
五日月はもう白々と中天に懸つて、袋路地も
鳩羽
(
はとば
)
色にたそがれた中に、何やら
艶
(
つや
)
めくもの——
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鳩羽(はとば)の例文をもっと
(3作品)
見る
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
“鳩羽”で始まる語句
鳩羽鼠
鳩羽色
検索の候補
鳩羽鼠
鳩羽色
“鳩羽”のふりがなが多い著者
アウグスト・ストリンドベリ
伊藤左千夫
野村胡堂