“魔鳥(まてう)” の例文
半天(はんてん)を蔽(おほ)うた忌(いま)はしき魔鳥(まてう)の翼(つばさ)に似(に)て、燒殘(やけのこ)る炎(ほのほ)の頭(かしら)は、その血(ち)のしたゝる七(なゝ)つの首(くび)のやうであつた。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)