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鬼
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オニ
ふりがな文庫
“
鬼
(
オニ
)” の例文
外から災を与へる霊魂をものと言ひ、
鬼
(
オニ
)
は此である。平安朝時代には、鬼のことを「もの」と言うてゐる。自分の霊魂は「たま」である。
はちまきの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
庭で、ホラホラ
鬼
(
オニ
)
(蚊のかえりかけ)とボーフラ、グロッキーになった! と太郎と咲枝の声がしています。
獄中への手紙:10 一九四三年(昭和十八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“鬼”の解説
鬼(おに、en: Oni)は日本の妖怪。民話や郷土信仰によく登場する。
日本語では逞しい妖怪のイメージから「強い」「悪い」「怖い」「大きな」「物凄い」といった意味の冠詞として使われる場合もある(鬼 (曖昧さ回避)も参照)。「〜の鬼」といった用法も見られる。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
“鬼”を含む語句
吸血鬼
鬼神
鬼灯
悪鬼
鬼婆
鬼子
鬼灯提灯
百鬼夜行
鬼胎
邪鬼
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鬼奴
小鬼
喰屍鬼
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鬼魅
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