トップ
>
高足駄
>
たかげた
ふりがな文庫
“
高足駄
(
たかげた
)” の例文
然
(
しか
)
も
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
は、
午前
(
ごぜん
)
の
中
(
うち
)
、
爪皮
(
つまかは
)
の
高足駄
(
たかげた
)
、
外套
(
ぐわいたう
)
、
雫
(
しづく
)
の
垂
(
したゝ
)
る
蛇目傘
(
ぢやのめがさ
)
、
聞
(
き
)
くも
濡々
(
ぬれ/\
)
としたありさまで、(まだ四十には
間
(
ま
)
があるのに、
壮
(
わか
)
くして
世
(
よ
)
を
辞
(
じ
)
した)
香川
(
かがは
)
と
云
(
い
)
ふ
或素封家
(
あるそはうか
)
の
婿
(
むこ
)
であつた
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
駄
常用漢字
中学
部首:⾺
14画
“高足”で始まる語句
高足
高足弟子
高足源琦
高足阿巌