高調子たかちょうし)” の例文
「それからまあ高調子たかちょうしでどうやらこうやらずうっと押して行きやしたがな、二上にあがりへ変って、やぶうの——う、うぐう——いいす、のとこで又遣りやした。へっへ、それからのべつに」
助五郎余罪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
余計よけいいてって、大声おおごえわらい、高調子たかちょうし饒舌しゃべるのであるが、かれはなしにはもう倦厭うんざりしているアンドレイ、エヒミチは、くのもなかなかに大儀たいぎで、かれると何時いつもくるりとかおかべけて
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)