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高膳
ふりがな文庫
“高膳”の読み方と例文
読み方
割合
たかぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかぜん
(逆引き)
それらは皆寝たり起きたりの布団の上から手の届く場所に、それぞれの任務をもって重吉を取り巻いていた。三つ抽出の
高膳
(
たかぜん
)
もある。
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
というと、眞葛周玄は恭しく足附の
高膳
(
たかぜん
)
を山三郎の前へ据えまして銚子を持って参りました。其のうち一つは毒薬の仕込んである酒、
一方
(
かた/\
)
は
他
(
ほか
)
の者が飲むように銚子を替えて持出しました。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その夜、橘はいつになく
粧
(
よそお
)
いを
凝
(
こ
)
らせ、晴れやかな
夕餉
(
ゆうげ
)
の
高膳
(
たかぜん
)
についた。
姫たちばな
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
高膳(たかぜん)の例文をもっと
(4作品)
見る
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
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