“高啼(たかな)” の例文
榎の高い梢(こずえ)には鵯(ひよどり)が群(むらが)って来た。銀杏のてっぺんで百舌(もず)の高啼(たかな)く日もあった。
果樹 (新字新仮名) / 水上滝太郎(著)
民家の籬(まがき)には、菊がにおい、銀杏(いちょう)の梢(こずえ)には、鵙(もず)が高啼(たかな)いていた。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)