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驚訝
ふりがな文庫
“驚訝”の読み方と例文
読み方
割合
きょうが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうが
(逆引き)
第三者が偶然に、何か
驚訝
(
きょうが
)
すべき事件を路傍に認めて、ふと足を止めた挙動に過ぎない。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
十四年、帝
程済
(
ていせい
)
に命じて
従亡伝
(
じゅうぼうでん
)
を録せしめ、みずから
叙
(
じょ
)
を
為
(
つく
)
らる。十五年
史彬
(
しひん
)
白龍庵に至る、
庵
(
あん
)
を見ず、
驚訝
(
きょうが
)
して帝を
索
(
もと
)
め、
終
(
つい
)
に
大喜庵
(
たいきあん
)
に
遇
(
あ
)
い奉る。十一月帝
衡山
(
こうざん
)
に至りたもう、避くるある也。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
驚訝(きょうが)の例文をもっと
(2作品)
見る
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
訝
漢検1級
部首:⾔
12画
“驚”で始まる語句
驚
驚愕
驚破
驚駭
驚嘆
驚異
驚怖
驚歎
驚目
驚倒
“驚訝”のふりがなが多い著者
中里介山
幸田露伴