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饗應
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もてな
ふりがな文庫
“
饗應
(
もてな
)” の例文
新字:
饗応
こつそりとおばあさんのゆめ に
雀
(
すゞめ
)
がしのびこんで
來
(
き
)
て、そして
遠
(
とほ
)
くの
遠
(
とほ
)
くの
竹藪
(
たけやぶ
)
の、
自分等
(
じぶんら
)
の
雀
(
すゞめ
)
のお
宿
(
やど
)
につれて
行
(
い
)
つておばあさんをあつくあつく
饗應
(
もてな
)
したといふことです。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
突
(
つい
)
て
挨拶
(
あいさつ
)
をぞなしたり其夜吉兵衞には
酒肴
(
しゆかう
)
を
取寄
(
とりよ
)
せ
船頭
(
せんどう
)
はじめ
水主
(
かこ
)
十八人を
饗應
(
もてな
)
し
酒宴
(
しゆえん
)
を
催
(
もよほ
)
しける明れば
極月
(
ごくづき
)
廿九日此日は早天より
晴渡
(
はれわた
)
り其上
追手
(
おつて
)
の風なれば船頭杢右衞門は
水主共
(
かこども
)
に
出帆
(
しゆつぱん
)
の
用意
(
ようい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
饗
漢検準1級
部首:⾷
22画
應
部首:⼼
17画
“饗應”で始まる語句
饗應振