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飯籠
ふりがな文庫
“飯籠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんご
66.7%
めしご
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんご
(逆引き)
飯籠
(
はんご
)
をかっさばいてみるてえと、あるわあるわ、椎の実を割ってみると中に仕込んで無数の江戸から届いた手紙があったものだから
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
と、鍋へも
飯籠
(
はんご
)
へも、また、
莚
(
むしろ
)
にも、各〻の
鎧
(
よろい
)
にも、大きく音を立てて落ちて来た雨の光に
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飯籠(はんご)の例文をもっと
(2作品)
見る
めしご
(逆引き)
何かしていなければ、それはもう、
頽
(
くず
)
れるような眠さであった。彼は鋸屋の
背負
(
しょい
)
ごの底をさぐって見た。帳面らしい一包みがあった。その横には、手触りで
判
(
わか
)
る
飯籠
(
めしご
)
があった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
飯籠(めしご)の例文をもっと
(1作品)
見る
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“飯”で始まる語句
飯
飯櫃
飯事
飯田町
飯炊
飯粒
飯焚
飯田
飯盛
飯屋
“飯籠”のふりがなが多い著者
本庄陸男
佐々木味津三
吉川英治