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飯籠
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はんご
ふりがな文庫
“
飯籠
(
はんご
)” の例文
飯籠
(
はんご
)
をかっさばいてみるてえと、あるわあるわ、椎の実を割ってみると中に仕込んで無数の江戸から届いた手紙があったものだから
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
と、鍋へも
飯籠
(
はんご
)
へも、また、
莚
(
むしろ
)
にも、各〻の
鎧
(
よろい
)
にも、大きく音を立てて落ちて来た雨の光に
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
互いに
飯籠
(
はんご
)
をあけて、中にあった
椎
(
しい
)
の実を、なにかのまじないででもあるかのように、一つかみずつ相手のほうへ移しあったものでしたから
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
飯籠
(
はんご
)
をあけて、ひとつかみ中の
椎
(
しい
)
の実を老人のほうへ移しました。
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“飯”で始まる語句
飯
飯櫃
飯事
飯田町
飯炊
飯粒
飯焚
飯田
飯盛
飯屋