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頼母敷
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たのもしく
ふりがな文庫
“
頼母敷
(
たのもしく
)” の例文
譽
(
ほめ
)
候は
恐入
(
おそれいり
)
候へ共
幼年
(
えうねん
)
より
發明
(
はつめい
)
なれば
末
(
すゑ
)
頼母敷
(
たのもしく
)
存居しに生長に
隨
(
したが
)
ひ惡事を
好
(
この
)
み親の目に餘り候事度々なれば十八歳の時
御帳
(
おちやう
)
に
附
(
つき
)
勘當
(
かんだう
)
仕つり候其後一向に
行衞
(
ゆくゑ
)
相知
(
あひしれ
)
申さず村の者共
渠
(
かれ
)
が
噂
(
うはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
我ものに一義も被
二
引受
一
、
頼母敷
(
たのもしく
)
共、難
レ
有共不
レ
被
レ
申、身にあまり國家の爲
悦敷
(
よろこばしき
)
次第に御座候。
若哉
(
もしや
)
老公
鞭
(
むち
)
を擧て異船へ
魁
(
さきがけ
)
御座候はゞ、
逸散
(
いつさん
)
駈付
(
かけつけ
)
むへ草(埋草)に成共罷成申度心醉仕申候。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“頼母”で始まる語句
頼母
頼母子講
頼母子
頼母木
頼母講
頼母助為基
頼母木与四郎兵衛