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露探
ふりがな文庫
“露探”の読み方と例文
読み方
割合
ろたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろたん
(逆引き)
既に神聖なる軍国の議会に、
露探
(
ろたん
)
問題を上したるの恥辱を有する同胞は、
宜
(
よろ
)
しく物質の魔力に溺れむとする内心の状態を省みる可く候。
渋民村より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あてらのこと、森はんが、
露探
(
ろたん
)
やいうた、いうて、誰や、おたくの組の人が、来やはったけど、あて、そんなこと、なんとも思わんね。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
多分
露探
(
ろたん
)
ぢや無からうかと云ふ社内の
輿論
(
よろん
)
だがネ、——浦和君、僕の心事は君も知つて居るぢやありませんか、僕が何を好んで我が先輩たり恩人たる彼の不利を
図
(
はか
)
るもんですか
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
露探(ろたん)の例文をもっと
(7作品)
見る
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
探
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
“露”で始まる語句
露
露西亜
露出
露骨
露台
露店
露顕
露地
露草
露呈
“露探”のふりがなが多い著者
火野葦平
木下尚江
佐々木邦
石川啄木
夢野久作
寺田寅彦
芥川竜之介