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雷気
ふりがな文庫
“雷気”の読み方と例文
読み方
割合
らいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいき
(逆引き)
大雨
(
おおあめ
)
がふる日もある。
暴風
(
ぼうふう
)
が
幹
(
みき
)
をゆすぶる
晩
(
ばん
)
もある。
雷鳴
(
らいめい
)
や
雷気
(
らいき
)
が山を
裂
(
さ
)
くような
場合
(
ばあい
)
もあるにちがいない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、立ちすくみ、
恐懼
(
きょうく
)
と共に全身は、なにか
雷気
(
らいき
)
をふくむ黒雲の中にでも立ち暮れたような茫然を見せ
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だが——? そのとたんに、ビックリした
大鷲
(
おおわし
)
は、
雷気
(
らいき
)
にあって天空をそれたようにパッ! ——と一
陣
(
じん
)
の風をついて、竹童と蛾次郎をのせたまま、いずこともなく飛びさってしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雷気(らいき)の例文をもっと
(4作品)
見る
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“雷”で始まる語句
雷
雷鳴
雷門
雷霆
雷神
雷光
雷雨
雷同
雷竜
雷火