“離（はぐ）” の例文

王滝川の岸に添うて二里も三里もある道を歌いながら通って来る幾組かの娘達は、いずれも連に離（はぐ）れまいとし、人に踏まれまいとして、この群集の中を互に手を引合って歩いた。

家：01 （上） (新字新仮名) ／ 島崎藤村(著)

“離”の意味

《名詞》

（はなれ）母屋から別棟になっている小型の座敷。
(出典:Wiktionary)

“離”の解説

離（り）は八卦の一つ。卦の形はであり、初爻は陽、第2爻は陰、第3爻は陽で構成される。または六十四卦の一つであり、離為火。離下離上で構成されるよ
(出典:Wikipedia)

離	常用漢字 中学 部首:⾫ 19画