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雑念
ふりがな文庫
“雑念”のいろいろな読み方と例文
旧字:
雜念
読み方
割合
ぞうねん
50.0%
ざつねん
37.5%
ざふねん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞうねん
(逆引き)
「…………」無我になろうとする、無想の境にはいろうとする、写経の一字一字に、筆の穂に、あらゆる精をこめて——
雑念
(
ぞうねん
)
を捨てて——
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑念(ぞうねん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ざつねん
(逆引き)
雑念
(
ざつねん
)
と云ふものは何処へか追払はれたらしい。考へれば考へるほど、腰が下して見たくなる。長々と寝そべつて見たくなる。
逆徒
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
雑念(ざつねん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ざふねん
(逆引き)
心に
上
(
のぼ
)
る
雑念
(
ざふねん
)
も
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
雑念(ざふねん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雑念”の意味
《名詞》
雑念(ざつねん、仏教:ぞうねん)
あることに精神を集中したりするのに邪魔となる余計な思考のこと。
(出典:Wiktionary)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
“雑”で始まる語句
雑
雑沓
雑巾
雑魚
雑木
雑鬧
雑作
雑誌
雑言
雑人
“雑念”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
平出修
壺井栄
水野仙子
国木田独歩
与謝野晶子
吉川英治