“雑居”の読み方と例文
読み方割合
ざっきょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんとうは他の星の生物たちといっしょに住んでいる雑居ざっきょ世界だということが分りかけた。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
くきの上部に分枝ぶんしし、さらに小梗しょうこうに分かれて紅色こうしょく美花びかれているが、その花には雄花ゆうか雌花しかとが雑居ざっきょして咲いており、雄花ゆうか花中かちゅうに黄色のやくを球形に集めた雄蕊ゆうずいがあり
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)