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雁頸
ふりがな文庫
“雁頸”の読み方と例文
読み方
割合
がんくび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんくび
(逆引き)
旅人宿
(
はたごや
)
だけに亀屋の店の
障子
(
しょうじ
)
には
燈火
(
あかり
)
が
明
(
あか
)
く
射
(
さ
)
していたが、
今宵
(
こよい
)
は客もあまりないと見えて内もひっそりとして、おりおり
雁頸
(
がんくび
)
の太そうな
煙管
(
きせる
)
で
火鉢
(
ひばち
)
の
縁
(
ふち
)
をたたく音がするばかりである。
忘れえぬ人々
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
雁頸(がんくび)の例文をもっと
(1作品)
見る
雁
漢検準1級
部首:⾫
12画
頸
漢検準1級
部首:⾴
16画
“雁”で始まる語句
雁
雁首
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