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隻語
ふりがな文庫
“隻語”の読み方と例文
読み方
割合
せきご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきご
(逆引き)
法、
隻語
(
せきご
)
を交ゆることを得ず、翁独語するものの如くして曰く、「むしろ玉と為りて砕くるとも、瓦と為りて全うする
勿
(
なか
)
れ」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
此の疑獄に向て余は
隻語
(
せきご
)
だに
容喙
(
ようかい
)
すべき権利なし、然かのみならず、余は此際特に謹慎を加へて、彼等人民が今回の動静に就ては務めて沈黙を守らんと欲す。
鉱毒飛沫
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
久しき後馬より
卸
(
おろ
)
して、我を推して進ましむ。かれこれ復た
隻語
(
せきご
)
を交へず。狹き門を過ぎて
梯
(
はしご
)
を降りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
隻語(せきご)の例文をもっと
(5作品)
見る
隻
常用漢字
中学
部首:⾫
10画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
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