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せきご
ふりがな文庫
“せきご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隻語
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隻語
(逆引き)
オリヴィエはもう彼からわずかな片言
隻語
(
せきご
)
をしか引き出すことができなかった。オリヴィエから尋ねられると彼は馬鹿げた答えばかりした。オリヴィエはがっかりした。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
それどころかほんの一寸した片言
隻語
(
せきご
)
、たとえば「平次は猶もあら縄たくり」と言う一句から、荒々しいものへの嫌忌の心を植えつけられ、「と言うもほとけ気徳右衛門」という一句からやさしい
光り合ういのち
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
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(5作品)
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