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随意
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まゝ
ふりがな文庫
“
随意
(
まゝ
)” の例文
旧字:
隨意
白魚
(
しらうを
)
の
目
(
め
)
のやうな
黒
(
くろ
)
い
点々
(
ぽち/\
)
が
一
(
ひと
)
つ
見
(
み
)
えた……
口
(
くち
)
からは
不躾
(
ぶしつけ
)
ながら、
見
(
み
)
らるゝ
通
(
とほ
)
り
縛
(
いまし
)
めの
後手
(
うしろで
)
なれば、
指
(
ゆび
)
さへ
随意
(
まゝ
)
には
動
(
うご
)
かされず……あゝ、
苦
(
くる
)
しい。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
随意
(
まゝ
)
にさつしやりませ。すつとこ
被
(
かぶ
)
りをした
天狗様
(
てんぐさま
)
があつて
成
(
な
)
ろかい。
気
(
き
)
を
静
(
しづ
)
めさつしやるが
可
(
い
)
い。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“随意”で始まる語句
随意々々