くだり)” の例文
汝我に欺かると思ふなからんため、わがみづからいふごとく愚なりしや否やを聞くべし、わが齡の坂路さかみちはやくだりとなれるころ 一一二—一一四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
急いでおくだりなされた。忠義な女中達はすぐお跡を
春分の頃の夜の半即ち午後六時より夜半までをのぼりとしその他をくだりとすれば昇の二歩を終ふるは午後八時なり、第三歩翼を下に曲ぐるは八時と九時の間も既に半を過ぎたるなり
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
【はやくだりと】われ三十五歳を過ぎしとき(地、一・一—三註參照)
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)