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附届
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つけとゞけ
ふりがな文庫
“
附届
(
つけとゞけ
)” の例文
旧字:
附屆
上野を抜けて
広小路
(
ひろこうじ
)
へ参り、
万円山
(
まんえんざん
)
広徳寺に来て奧州屋新助のお墓へ香花を手向けて、お寺には縁類の者であると云って
附届
(
つけとゞけ
)
を致し、出て来ますると
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「いえ
檀家
(
だんか
)
といふ
訳
(
わけ
)
ではありませぬが、
長
(
なが
)
い
間
(
あひだ
)
塩原
(
しほばら
)
の
附届
(
つけとゞけ
)
をしてゐる人は
梅廼屋
(
うめのや
)
ほかありませぬ、それで
此
(
こ
)
の
団扇
(
うちは
)
があるのです」「それは
何
(
ど
)
ういふ
訳
(
わけ
)
です」と聞くと
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
寺へ
附届
(
つけとゞけ
)
もせんという随分不人情な人でな
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
届
常用漢字
小6
部首:⼫
8画
“附”で始まる語句
附
附着
附近
附添
附合
附纏
附木
附加
附人
附絡