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闇桜
ふりがな文庫
“闇桜”の読み方と例文
読み方
割合
やみざくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やみざくら
(逆引き)
ことに「にごり江」のお
力
(
りき
)
、「やみ夜」のお
蘭
(
らん
)
、「
闇桜
(
やみざくら
)
」の千代子、「たま
襷
(
だすき
)
」の糸子、「別れ霜」のお
高
(
たか
)
、「うつせみ」の雪子、「十三夜」のお
関
(
せき
)
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
紫の
矢絣
(
やがすり
)
に
箱迫
(
はこせこ
)
の銀のぴらぴらというなら知らず、
闇桜
(
やみざくら
)
とか聞く、暗いなかにフト忘れたように
薄紅
(
うすくれない
)
のちらちらする
凄
(
すご
)
い好みに、その高島田も似なければ、薄い駒下駄に
紺蛇目傘
(
こんじゃのめ
)
も
肖
(
そぐ
)
わない。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
闇桜(やみざくら)の例文をもっと
(2作品)
見る
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“闇”で始まる語句
闇
闇夜
闇黒
闇中
闇路
闇雲
闇屋
闇穴道
闇々
闇打
“闇桜”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
泉鏡花