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闇打
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やみうち
ふりがな文庫
“
闇打
(
やみうち
)” の例文
気早の連中が
大立腹
(
おほはらだち
)
で
闇打
(
やみうち
)
を食はせる、憲兵が
遣
(
や
)
つて来るワ、高崎から鎮台が押し寄せるワ、
到頭
(
たうとう
)
長左衛門様は鉄砲に当つて、
彼
(
あゝ
)
したことにお成りなされましたので——
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
股肱
(
ここう
)
と
恃
(
たの
)
み、我子とも思へる貫一の遭難を、主人はなかなかその身に受けし
闇打
(
やみうち
)
のやうに覚えて、無念の止み難く、かばかりの事に屈する鰐淵ならぬ
令見
(
みせしめ
)
の為に、彼が入院中を
目覚
(
めざまし
)
くも厚く
賄
(
まかな
)
ひて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
「間が
闇打
(
やみうち
)
にされた事を」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“闇”で始まる語句
闇
闇夜
闇黒
闇中
闇路
闇雲
闇屋
闇穴道
闇々
闇市