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閑居
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かんきよ
ふりがな文庫
“
閑居
(
かんきよ
)” の例文
思
(
おも
)
へば
明日
(
あす
)
よりの
閑居
(
かんきよ
)
いかならん、
甚樣
(
じんさま
)
はしばしこそ
我
(
わ
)
れを
慕
(
した
)
ひて
泣
(
な
)
きもし
給
(
たま
)
はめ、
程
(
ほど
)
へなば
自
(
おの
)
づと
忘
(
わす
)
れて、
姉樣
(
ねえさま
)
たちに
馴
(
な
)
れ
給
(
たま
)
はんは
必定
(
ひつぢやう
)
、
我
(
わ
)
れは
紛
(
ま
)
ぎるヽこと
無
(
な
)
き
身
(
み
)
の
戀
(
こひ
)
しさ
日毎
(
ひごと
)
に
増
(
ま
)
さりて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“閑居”の意味
《名詞》
閑居(かんきょ)
一人で暮らすこと。
閑静な住居のこと。
世俗から離れて静かに暮らすこと。
(出典:Wiktionary)
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“閑居”で始まる語句
閑居友
閑居鳥