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閑居友
ふりがな文庫
“閑居友”の読み方と例文
読み方
割合
かんきょのとも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんきょのとも
(逆引き)
ただ、承久四年に書かれた僧慶政の随筆、「
閑居友
(
かんきょのとも
)
」に——建礼門院おん
庵
(
いほり
)
にお忍び御幸の事、という短文がある。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“閑居友”の解説
閑居友(かんきょのとも)は、慶政の作とされる仮名文で書かれた鎌倉初期の仏教説話集。承久4年(1222年)春成立。2巻32話からなり、先行の説話集にない話だけを収める。無名の人や、女性を主人公にとった説話がおおく、その発心の仏道に適うことを称える評論を備えるのを特徴とする。『発心集』を先駆として、遁世者たちの心のありさまを伝え、それを結縁のよすがとし、教化することを目的とする。
(出典:Wikipedia)
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
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