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開化
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かいくわ
ふりがな文庫
“
開化
(
かいくわ
)” の例文
お
前
(
まへ
)
はどうも
不開化
(
ふかいくわ
)
の事ばかり
云
(
い
)
つて
居
(
ゐ
)
るが、どうか
然
(
さ
)
うなく
開化
(
かいくわ
)
の話をしたら
宜
(
よ
)
からう、西洋の話をした事があるかと
仰
(
おつ
)
しやいました、
左様
(
さやう
)
でございます
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
エー
若春
(
わかはる
)
の事で、
却
(
かへ
)
つて
可笑
(
をかし
)
みの
落話
(
おとしばなし
)
の
方
(
はう
)
が
宜
(
い
)
いと
心得
(
こゝろえ
)
まして一
席
(
せき
)
伺
(
うかゞ
)
ひますが、
私
(
わたくし
)
は誠に
開化
(
かいくわ
)
の事に
疎
(
うと
)
く、
旧弊
(
きゆうへい
)
の事ばかり
演
(
や
)
つて
居
(
を
)
りますと、
或
(
あ
)
る
学校
(
がつかう
)
の
教員
(
けうゐん
)
さんがお
出
(
い
)
でで
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“開化”の意味
《名詞》
開 化(かいか)
新たな知識を得て文化が進歩すること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“開化”で始まる語句
開化の暁
開化新開
開化之薬舗
開化五人組
開化三十六会席