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鑒定
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かんてい
ふりがな文庫
“
鑒定
(
かんてい
)” の例文
爾来
(
じらい
)
富山は
益
(
ますま
)
す傾慕して
措
(
お
)
かず、家にツィシアンの模写と伝へて所蔵せる古画の
鑒定
(
かんてい
)
を乞ふを名として、
曩
(
さき
)
に
芝西久保
(
しばにしのくぼ
)
なる居宅に請じて
疎
(
おろそか
)
ならず
饗
(
もてな
)
す事ありければ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
件
(
くだん
)
の亀の化石、本草家の
鑒定
(
かんてい
)
を
得
(
え
)
て
秦亀
(
しんき
)
ならば一
層
(
そう
)
の
珎
(
ちん
)
を
増
(
ます
)
べし。山にて
掘
(
ほり
)
得
(
え
)
たりとあれば
秦亀
(
しんき
)
にちかきやうなり。化石といふものあまた見しに、多は
小
(
ちひさ
)
きものにてあるひはまた
体
(
かたち
)
全
(
まつたき
)
も
稀
(
まれ
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
件
(
くだん
)
の亀の化石、本草家の
鑒定
(
かんてい
)
を
得
(
え
)
て
秦亀
(
しんき
)
ならば一
層
(
そう
)
の
珎
(
ちん
)
を
増
(
ます
)
べし。山にて
掘
(
ほり
)
得
(
え
)
たりとあれば
秦亀
(
しんき
)
にちかきやうなり。化石といふものあまた見しに、多は
小
(
ちひさ
)
きものにてあるひはまた
体
(
かたち
)
全
(
まつたき
)
も
稀
(
まれ
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鑒
漢検1級
部首:⾦
22画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“鑒”で始まる語句
鑒
鑒識
鑒別
鑒察
鑒給
鑒織
鑒誡