トップ
>
鎧袖一触
ふりがな文庫
“鎧袖一触”の読み方と例文
読み方
割合
がいしゅういっしょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がいしゅういっしょく
(逆引き)
それらのあらゆる論告のはしくれは、かくのごとく一掃されて
灰燼
(
かいじん
)
になる。すべてのへりくつは論理の
鎧袖一触
(
がいしゅういっしょく
)
で解決される。
死刑囚最後の日
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
鮭かも知れないと思う途端に、沖へのして、太い人造を
鎧袖一触
(
がいしゅういっしょく
)
という威勢で切って行ってしまった。
河鱸遡上一考
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
肉体が疲れて意志を失ってしまったときには、
鎧袖一触
(
がいしゅういっしょく
)
、修辞も何もぬきにして、
袈裟
(
けさ
)
がけに人を抜打ちにしてしまう場合が多いように思われます。悲しいことですね。
女の決闘
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
鎧袖一触(がいしゅういっしょく)の例文をもっと
(6作品)
見る
鎧
漢検準1級
部首:⾦
18画
袖
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“鎧袖一触”で始まる語句
鎧袖一触的
検索の候補
鎧袖一触的
鎧袖
一触
一枚小袖
一触即発
“鎧袖一触”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
吉川英治
佐藤垢石
太宰治