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鈴
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すう
ふりがな文庫
“
鈴
(
すう
)” の例文
柏井
(
かしわい
)
の
鈴
(
すう
)
ちやんがお嫁に来てくれれば、
私
(
わたし
)
の仕合は言ふまでもない、雅之もどんなにか嬉からう。子を捨てる
藪
(
やぶ
)
は有つても、懲役に遣る親は無いぞ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
鈴
(
すう
)
ちゃん。今小豆が煮えるよ。お砂糖の配給があったからね。
渡鳥いつかへる:軽演劇一幕四場
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
阿母さんも来月は
鈴
(
すう
)
さんが来てくれると言つて、朝晩にそればかり
楽
(
たのしみ
)
にして
在
(
ゐな
)
すつた……のだし
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
鈴
(
すう
)
ちゃんの一番好きな唄。一番お得意な唄は何だい。
渡鳥いつかへる:軽演劇一幕四場
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「まだ沢山時間が有るから
寛
(
ゆつく
)
り出来る。さあ、
鈴
(
すう
)
さん、お茶をお上んなさい」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“鈴”の意味
《名詞》
(すず)中空で中に玉等が入っていて、振ると音が出る鳴物。
(りん、れい)仏前で鳴らす鐘
(出典:Wiktionary)
“鈴”の解説
鈴(すず)とは、音を出す道具のひとつ。
(出典:Wikipedia)
鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“鈴”を含む語句
馬鈴薯
電鈴
振鈴
呼鈴
鈴生
鈴懸
鈴索
馬鈴薯畑
鈴蘭
警鈴
鈴鹿
鈴木
鈴木三重吉
鈴鹿峠
五十鈴川
鈴虫
小鈴
唖鈴
鈴子
銅鈴
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