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金坊
ふりがな文庫
“金坊”の読み方と例文
読み方
割合
きんぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぼう
(逆引き)
花の
薫
(
かおり
)
が
馥郁
(
ふくいく
)
として、
金坊
(
きんぼう
)
は
清々
(
せいせい
)
して、はツと我に返つた。あゝ、姉が居なければ、少くとも
煩
(
わずら
)
つたらう。
蠅を憎む記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
若いからねえ。一つところにじっとしてなんかいられないんだよ。
金坊
(
きんぼう
)
には
山谿に生くる人々:――生きる為に――
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
「
金坊
(
きんぼう
)
、
沈丁花
(
ちょうじ
)
の油をつけてきたね。」
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
金坊(きんぼう)の例文をもっと
(3作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
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金
金色
金子
金盥
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金剛石
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