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配
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あて
ふりがな文庫
“
配
(
あて
)” の例文
その青年と
入違
(
いれちが
)
ひに、今一人の男が喚び出された。そして同じやうに小包を
配
(
あて
)
がはれた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そして冬中女の手のへらされた勝手元の忙しい働きの
隙々
(
ひまひま
)
に見るように、主婦から
配
(
あて
)
がわれている仕事に坐った。仕事は大抵、これからの客に着せる夜着や、
綈袍
(
どてら
)
や枕などの
縫釈
(
ぬいとき
)
であった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“配”を含む語句
心配
配偶
配合
気配
分配
配下
支配人
配慮
目配
配偶者
手配
眼配
年配
配達
御心配
差配人
郵便配達
氣配
配分
勾配
...