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道義上
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だうぎじやう
ふりがな文庫
“
道義上
(
だうぎじやう
)” の例文
彼等
(
かれら
)
の
命
(
いのち
)
は、いつの
間
(
ま
)
にか
互
(
たがひ
)
の
底
(
そこ
)
に
迄
(
まで
)
喰
(
く
)
ひ
入
(
い
)
つた。
二人
(
ふたり
)
は
世間
(
せけん
)
から
見
(
み
)
れば
依然
(
いぜん
)
として
二人
(
ふたり
)
であつた。けれども
互
(
たがひ
)
から
云
(
い
)
へば、
道義上
(
だうぎじやう
)
切
(
き
)
り
離
(
はな
)
す
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
ない
一
(
ひと
)
つの
有機體
(
いうきたい
)
になつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“道義”で始まる語句
道義
道義的
道義的人生