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道灌山
ふりがな文庫
“道灌山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうかんやま
90.0%
だうくわんやま
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうかんやま
(逆引き)
「あ、ちょっと待った八。それからもう一つ、あの日
道灌山
(
どうかんやま
)
へ、大徳屋徳兵衛は
夏羽織
(
なつばおり
)
を着て来なかったか、それを訊いて来てくれ」
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
お宅は
下根岸
(
しもねぎし
)
もズッと末の方で
極
(
ご
)
く閑静な処、屋敷の
周囲
(
まわり
)
は
矮
(
ひく
)
い生垣になって居まして、其の外は
田甫
(
たんぼ
)
、其の
向
(
むこう
)
に
道灌山
(
どうかんやま
)
が見える。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
道灌山(どうかんやま)の例文をもっと
(18作品)
見る
だうくわんやま
(逆引き)
「あ、一寸待つた八。それからもう一つ、あの日
道灌山
(
だうくわんやま
)
へ、大徳屋徳兵衞は
夏羽織
(
なつばおり
)
を着て來なかつたか、それを訊いて來てくれ」
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「不動樣で思ひ出したが、今日は
道灌山
(
だうくわんやま
)
に東海坊が火伏せの
行
(
ぎやう
)
をする日ですよ。大變な評判だ、行つて見ませんか」
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
道灌山(だうくわんやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
“道灌山”の解説
道灌山(どうかんやま)は、東京都荒川区西日暮里4丁目にある高台である。田端、王子へ連なる台地の一際狭く少し高い場所にある。名称の由来は江戸城を築いた室町時代後期の武将・太田道灌の出城址という説、鎌倉時代の豪族・関道閑(せきどうかん)の屋敷址という説、キツネが住んでいた(または稲荷が祀られていた)ので稲荷山(とうかやま)と呼ばれたのが訛ったという説がある。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
灌
漢検準1級
部首:⽔
20画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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