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過失
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ておち
ふりがな文庫
“
過失
(
ておち
)” の例文
小櫻姫様
(
こざくらひめさま
)
、どうぞ
若様
(
わかさま
)
の
生命
(
いのち
)
を
取
(
と
)
りとめて
下
(
くだ
)
さいませ……。
私
(
わたくし
)
の
過失
(
ておち
)
で
大切
(
だいじ
)
の
若様
(
わかさま
)
を
死
(
し
)
なせて
了
(
しま
)
っては、ドーあってもこの
世
(
よ
)
に
生
(
い
)
き
永
(
なが
)
らえて
居
(
お
)
られませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“過失”の解説
過失(かしつ)とは、注意義務に違反する状態や不注意をいい、特に民事責任あるいは刑事責任の成立要件としては、ある結果を認識・予見することができたにもかかわらず、注意を怠って認識・予見しなかった心理状態、あるいは結果の回避が可能だったにもかかわらず、回避するための行為を怠ったことをいう。
(出典:Wikipedia)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
失
常用漢字
小4
部首:⼤
5画
“過”で始まる語句
過
過去
過日
過般
過言
過敏
過程
過誤
過越
過激